
院長 大野竜三よりご挨拶
当院も開業29周年を迎えることができました。若くして独立し若輩者でありました私が、これを迎えることが出来ましたのも、皆様のご指導とご鞭撻の賜物と感謝する次第です。【院長・大野竜三】
患者さんの身になって、同じ目線で近しい施療を心がけています。
中学時代
剣道で愛媛県総合体育大会個人優勝
道場連盟四国大会優勝
高校時代
文武両道の?一応、特待生でしたf^_^;)
剣道の主な成績は、高校二年生よりレギュラー入りを果たして、その後は愛媛県高校総体優勝、全国高校総体ベストエイト、四国高校総体優勝という華々しい記録を持ってたりしてます。
修行時代
行岡保健衛生学院卒業後、医療法人友隣会 協立病院勤務
協立病院では整形外科小野沢M.Dr.に師事いたしまして、スポーツトレーナーの勉強をさせて頂き、資格を取得。パーマー大学カイロプラクティックもこの時期に勉強し資格を取得したり、プロ野球の非常勤トレーナーも経験させていただきました。
開業医として
平成元年3月25日 大野接骨院開院!
平成元年5月31日 協立病院円満退社 同年より関西外大アメリカンフットボールチーム・ファルコンズチームドクター・トレーナー 現在に至る? 間、結構削除してますけど…(汗)。

看護の「看」の字には「目」の上に「手」がある
基本的に、私の医療の基礎や考え方も協立病院勤務時にできあがりました。特に、直属の上司であった小野沢ドクターの影響が大きかったといえます。医療は、キュア、ケア、カウンセリングの三つの円が等しく交わるのが良い医療であると考えています。
キュアは施療、ケアは看護、そしてカウンセリングは患者さんとの意志の疎通と考えています。最近の医療はキュア、ケア偏重であり、検査、投薬に重きが置かれている現状でなかろうかと。
小野沢先生に「看護の看の字は目の上に手がある。つまり手で触って見る。患者さんに触れるそのことが大事である。手に勝る施療器具も検査器具も存在しない。そして看護の護は言葉で守る。と書いてある。患者さんには言葉をかけて、その言葉の中から病状の把握に勤め、その患者さんの状態を知らなければならない。時には言葉で守ってあげることも必要だ。」と教えられました。
私が開業するときに、小野沢先生から贈っていただいた言葉です。日々、肝に銘じております。自分の接骨院では、患者さんの身になって、同じ目線で、患者さんと近しい施療を心がけています。
日々感じたことや、スポーツ障害をはじめ接骨・整体・カイロに関する施療知識をブログに綴っています。興味のある方は【不定期 院長ブログby大野竜三】をご覧下さい。
また、マスコミ取材記録のページでは過去出演したテレビやラジオの映像・音声をお楽しみいただけます。(マスコミ取材記録は現在工事中)