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挫傷(ざしょう)を施療します挫傷(ざしょう)とは、基本的に肉離れと考えてもらっていいと思います。ただ、その程度によっては施療日数に差が出ます。Strain(肉離れ)のステージというのがあるのですが、その損傷程度により3つに分類されます。
一番重症の第3度は筋断裂になりますが、軽傷の第1度、筋肉の部分断裂を生じていると思われる第2度。いずれにしても、筋繊維間に出血をともなったり、筋肉の瘢痕の形成をみたりと症状が重症化すると施術の期間は長くなってしまいます。
例えば、筋の再生は壊死の後に起きてきますが、激しいスポーツをした後でも、運動をしたというだけで筋繊維は壊死に陥る。といわれております。これは、運動直後にみる、筋痛、血清ミオグロビン、クレアチンキナーゼ等の筋細胞内酵素が筋の壊死により血中に流出して上昇する事で証明されております。
「ただの筋肉痛」がいつまでも続くようであれば、競技の内容、運動量を減らす事をお勧めします。それでも、「ただの筋肉痛」が続く場合は、施術を受ける事をお勧めする次第です。
挫傷は「ただの筋肉痛」が自覚症状。早期の施療をオススメします。運動選手の傷害で、かなりの割合を占めるのがこの挫傷と言っても過言でないほどです。「ただの筋肉痛」と痛みをこらえてスポーツを続けていたりすると、筋肉が瘢痕化して筋肉が伸びなくなったり、患部をかばって反対側を痛めたりと、いつまでも競技に復帰出来ない状況になりかねません。
「以前の記録に届かない。」となかには選手生命を縮める事にもなりかねませんから、しつこいようですが、早期の施術をお勧めいたします。大野接骨院では筋肉の収縮を抑えるような固定(おもにテーピング)を行い、早期からリハビリを行います。
施療期間は安静の度合い、損傷の程度により異なりいちがいには言えないのですが、リハビリ当初のストレッチは痛みを伴う場合もあります。「筋肉の伸び具合をもどす」事を目安としておりますから、損傷の程度が強く、固定期間が長ければ、痛みが強い場合もあります。
まぁ、ひとつはっきりしているのは、試合が近いからと来院する運動選手が圧倒的に多いという事実です。「明日試合だから何とかして!」頭を抱える事はしばしばです。


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