大阪府枚方市・京阪牧野駅から徒歩2分・おおの接骨院携帯サイト


「むちうち」交通事故によるむちうち損傷を施療します一般に「むちうち」と呼ばれる頸椎(けいつい)過伸展症。むちうち損傷は交通事故、とくに後ろから追突されたときに起こるケースがほとんどです。予想だにせず首が衝撃を受けることで、「むちのようにしなる」動きになることでこのように呼ばれています。
むちうちは発生機転からC5(第五頚椎 Cervical vertebrae)を中心に痛める事が多く、首の骨を守ろうと軟骨、靭帯、筋肉などが衝撃を吸収しようとするのですが、この時これらの軟骨などが傷ついてしまい、首や肩などに痛みが発します。
また衝撃が強すぎたりすると背中が痛んだり頭痛、胸痛、意識障害、目のかすみ、腰痛、吐き気、耳鳴り、めまいなどを引き起こすケースもあります。
心理的要因、社会的要因など加わって、症状は複雑多岐となることが多いようです。むちうちで気を付けないといけないことは、「衝撃でちょっと痛みが出ているだけだから大丈夫・・・」とか、「頭がボーとする程度だから大丈夫・・・」などと、むちうちを軽く見ないことです。
大事なのは、「後悔しないためにも初期段階ではさぼらず治療に専念しておく。」という事です。初期段階では痛みが少なくても、頻繁に通院し適切な治療を受けておくこと。初期治療は大切で、治りが悪くなってしまってからでは遅いのです。休むべき時にはしっかり休んで治療に専念するべきです。
病院で検査をして検査結果に異常がないからといって、安易な考えを持たないこと。」後になって痛みが再発したり、体の歪みが検査に出ていなかった場合、再度通院することになってしまう可能性があるためです。
むちうち損傷の施療期間は3ヶ月以内に疼痛を取り去るのが目標一度通院をやめ、示談をしてしまうと、交通事故の被害者なのに痛みを我慢しながら、実費で治療費を払い通院しなければならず、痛みが伴うため仕事や私生活などにも影響が出てしまいます。「事故以前の体調に戻すため、自分の意思で通院する。」ことが一番大事なことです。なぜなら、他人に痛みの具合や私生活への影響、今後の不安など口で説明しても、100%理解してもらえることはありません。
体に痛みや違和感が残っていて不安なままなのに、早く示談したい保険会社から言われた通りに事を運ぶ、のではなく、「自分の体の異常を体感しているのは自分だけ。」ですから、出来る限り納得いくまで治療に専念するのが理想です。今後の精神的な面に置いてもこれは重要なことです。
交通事故のむちうち損傷の場合、C5を中心に損傷している事が多く、またサブラクセーションを起こしている事が多く、施術にはカイロプラクティクが有効であります。大野接骨院には、他院で施療受け経過緩慢の患者さんや、受傷直後からの患者さんや、損保会社から推薦されて来院する患者さんなど年間多数の事故患者さんが来院されます。
ただ、先に述べましたように、症状は複雑、多彩となるため、1・2度の施療で軽快して、施術を中止する患者さんもおれば、半年以上に施術が及ぶ患者さんもいらっしゃいます。大野接骨院では基本的に、3ヶ月以内に疼痛を取り去る事を目標に行っています。


大野接骨院施療時間について


施療科目に戻る
ホームに戻る

大野接骨院 〒573-1142 大阪府枚方市牧野下島町 1-25-102
TEL072-857-8696
FAX072-857-8766


大阪府枚方市・京阪牧野駅から徒歩2分・おおの接骨院携帯サイト

[ページTopへ]